さて、無事にFM3を手にし、 その後、2012年にはめでたく永住権を獲得!
プレイスパニコ時代から引き継がれている素晴らしい技術と 見る人を魅了する手工芸品の美しさ。
「さる屋」の活動の主軸は 「自分の作品を販売したい。収入が必要。」 という ARTESANOSが生活するための基盤を応援しています。
日本からの注文を発注、現地ARTESANOSが製作。 オアハカARTESANOSとの二人三脚が「さる屋」の活動スタイルです。
また、長い歴史の中で、親から子へ、受け継がれた「手工芸」の技術。
今でも「物を作る行程、どんな素材を使っているのか?」 物が出来上がるまでの好奇心はいつまで経っても満足せず。 もっと知りたい、もっと見たい。そんな気持ちにさせられます。
オアハカのARTESANOSは日々、当たりまえのように、 自分の作品を作り続け、 オアハカののんびりした時間の中で生活しています。
オアハカの生活=物づくりは密着しているのです。
また、物を作る人々を通じて、 「さる屋」のオアハカヘの文化、 生活様式、歴史など。知識も広まりつつあります。
そのような、彼らから受け取ったメッセージを 現地アテンダントという形で 個人のオアハカ訪問者から日本のメディア関係にまでご紹介。
記念すべき、初コーディネートのお仕事。 「フィガロ・ボヤージュ」
裏話として、オアハカ到着まえから細々と(毎日のように) 書き綴ってきた「さる♪オアハカ日記」が 当時の雑誌担当者の目に止まり。
「ブログで紹介している素敵なものを是非、取り上げたい。 現地のコーディネーターをお願いできなでしょうか?」という。 まさに、夢のようなお話しをいただきました。
担当者の「可愛いセンサー」はサンアントニーノのマリアさんの刺繍に反応。 現在日本からの問い合わせも多い人気商品になっています。
オアハカの手工芸を日本へ。。。 そして、また「オアハカ」を たくさんの人に紹介できるチャンスを頂きました。
本当にありがとう。 |
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